6月, 2016 | 大阪で「安く」船舶免許を取るならシーフェローズボート免許スクール

スタッフブログ

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実技合格基準(水上バイク)

本日は実技試験(特殊小型船舶)の合格基準を紹介します。

 

配点と合格基準

 

科目別の配点

 

「小型船舶の取り扱い」80点

発航前の点検

結索

機関運転

 

「操縦」220点

安全確認

コース走行(コース1・コース2)

人命救助

 

※合格基準:成績の合計が配点合計の70%以上であること。

以上です。

実技合格基準(1・2級)

本日は実技試験(1級・2級小型船舶)の合格基準を紹介します。

 

配点と合格基準

 

科目別の配点

 

「小型船舶の取り扱い」60点

発航前の点検

機関運転

トラブルシューティング

解らん・係留

結索

航海計器の取り扱い

 

「基本操縦」120点

発進・直進・停止

後進

変針(旋回)

蛇行(連続旋回)

 

「応用操縦」120点

人命救助

避航操船

離岸

着岸

 

※合格基準:試験科目別の成績が配点の60%以上かつ、成績の合計が配点合計の70%以上であること。

以上です。

 

合格基準(学科試験)

本日は、船舶免許学科試験の科目と合格基準を紹介します。

合格基準は各科目50%以上、総合65%以上です。

『一般科目』

1.小型船舶操縦者の心得及び遵守事項(一級、二級、特殊は12問出題(6問以上合格)、二級(湖川小出力限定)は10問出題(5問以上合格)) – 一級、二級、二級(湖川小出力限定)、特殊は 水上交通の特性、小型船舶操縦者の心得、小型船舶操縦者の遵守事項

2.交通の方法(一級、二級は14問出題(7問以上合格)、二級(湖川小出力限定)は8問出題(4問以上合格)、特殊は10問出題(5問以上合格) – 一級、二級は一般海域での交通の方法、港内での交通の方法、特定海域での交通の方法、湖川及び特定水域での交通の方法、二級(湖川小出力限定)、特殊は一般水域での交通の方法、湖川及び特定水域での交通の方法、港内での交通の方法

3.運航(一級、二級は24問出題(12問以上合格)、二級(湖川小出力限定)は12問出題(6問以上合格)、特殊は18問出題(9問以上合格)) – 一級、二級は操縦一般、航海の基礎、船体、設備及び装備品、機関の取扱い、気象及び海象、荒天時の操縦、事故対策、二級(湖川小出力限定)は操縦一般、航方の基礎知識、点検及び保守、気象及び海象の基礎知識、事故対策、特殊は運航上の注意事項、操縦一般、航海の基礎、点検及び保守、気象及び海象の基礎知識、事故対策

 

『上級科目』

1.上級運航I(一級のみの科目。8問出題(4問以上合格)) – 航海計画、救命設備及び通信設備、気象及び海象、荒天航法及び海難防止

2.上級運航II(一級のみの科目。6問出題(3問以上合格)) – 機関の保守整備、機関故障時の対処

以上です。

 

検査も免許も要らないボートとは・・・

次の要件の「全て」を満たすボートは小型船舶操縦士免許が不要です。また、船舶検査を受けなくても操船する ことができるようになりました。(平成15年6月から)。

 

  1. 長さが3メートル未満であるもの(登録長)
    ※注:「登録長」は、概ね「船の全長×0.9」となります。(なお、船型によって「登録長 」の定義が異なりますので、詳細は運輸局等にご確認ください。)
  2. 推進機関の出力が1.5kw(約2馬力)未満であるもの
  3. 直ちにプロペラの回転を停止することができる機構を有する船舶、または、
    その他のプロペラによる人の身体の傷害を防止する機構を有する船舶
    例)非常停止スイッチ、キルスイッチ、遠心クラッチ、中立ギア、プロペラガード等 →これにより、例えば、上記③の機構を有するエレキモーター(出力1.5kw未満に限る)のみを使用して3m未満の船を利用する場合には、小型船舶操縦士免許は不要になります。
    (※1.5kw未満のエレキモーターのみでも船の長さが3m以上である場合は免許が必要となります。)

 

全て満たすことが必要ですのでご注意下さい。海(水上)の知識無く(または不足)でこういうボートに乗るのは危険です。ボート免許を取得されることを是非お奨めします。実際に上記のボートで入門し、その後船舶免許を取得される方も多くいらっしゃします。大阪で1級・2級ボート免許を取得される場合は是非当ボート免許教室にお申込み下さい。

問題集(特殊小型船舶)

当船舶免許スクールではボート免許教材研究会作製の小型船舶操縦士問題集を利用しています。こちらも過去の国家試験学科問題を集約し作製しています。

特殊小型船舶(水上バイク・ジェット)国家試験の学科試験問題は1級船舶・2級船舶と同じように出題番号によって内容が決まっています。例えば問10は「小型船舶免許制度」、問15は「各種船舶間の航法(種類の違う船舶、漁労従事船と帆船等が出会い衝突のおそれが有る場合の規定につて)」、問23は「水上オートバイ操縦時の心得」、問40は「人命救助・救命設備の取り扱い」についてそれぞれ出題されます。合格するためにはこの問題集の前半にある模擬試験に挑戦し、正解できなかった問題番号を後半にある出題番号別にまとめている部分で勉強すると短い時間で効率的に得点数をあげることができます。

この問題集も当船舶免許スクール窓口(大阪府大阪市淀川区西中島)にサンプルを置いています。尚、1級ボート免許・2級ボート免許をすでに取得している方が特殊小型を受験する場合、国家試験(学科試験)の一部が免除されます。詳しくはお問合せ下さい。

 

雨天決行

実技講習(1・2級、特殊全て)は雨天決行しています。

雷を伴って激しく振る場合等は中断することもありますが、決行しています。

実技講習会場(1・2級)が川(神崎川)ですから、雨天の場合は流れが速くなり、ゴミも多くなります。

ゴミをプロペラに巻き込まないためのキック利用のボート操縦テクニックが身につき、流れに逆らう場合と流れにのる場合の舵の効き具合の違い等も体感できます。

雨でも実技講習は楽しみにしておいて下さい!。晴れの日には体感できない何かがそこにはあります。

※船舶免許国家試験も雨天決行しています。

 

身体検査について

小型船舶操縦士試験の身体検査は視力、色覚、聴力及び疾病並びに身体機能の障害の有無について検査を行います。眼鏡等が必要な方は必ず持参して下さい。

合格基準(1級・2級・特殊 共通)

視力:両眼とも0.5以上であること(矯正も可)

色覚:夜間において船舶の灯火の色を識別できること。

聴力:5メートルの距離で話声語が聞こえること。(補聴器の使用可)

疾病並びに身体機能の障害の有無:疾病並びに身体機能の障害があっても、軽症で業務に支障をきたさないと認められること。

※上記基準をみたすことに不安のある場合は、事前にご相談下さい。日本海洋レジャー安全・振興協会の身体適正相談コーナーで所定の検査を行い、検査基準を満たせば、身体検査合格となります。ただし操縦免許に条件が付く場合があります。

 

 

 

船舶免許証の種類と更新講習内容

小型船舶免許資格には1級・2級・特殊がありますが、

どの資格も更新講習内容は全て同じです。

講習内容は以下の通りです。

 

◇身体検査(受検者数により変わりますが、概ね30分)

講習当日、身体検査に合格しないと講習を受講できません。眼鏡や補聴器が必要な方は必ず準備しておかなければなりません。

 

◇講師による講義ほか(約40分)

講習当日配布される教本「海技と知識」に基づいて行われます。講義内容は以下の通りです。

制度の概要

遵守事項とマナー

事故例

海事関連の制度

地域におけるルール

 

◇ビデオ(約20分)

見張り

海上交通のルール

事故の原因

遵守事項 など

 

◆合計時間は約1時間30分(身体検査約30分+身体検査1時間)です。

講習日から試験日まで

講習日と試験日の間隔はどれくらいがいいの?というよくご質問を受けます。

お忙しい方(自宅学習の時間が取りづらい方)や時間の取りやすい方、集中力のある方そうでない方、といらっしゃるので一概には言えませんが、一般的には下記のようなスケジュールの組み方をオススメします。

特殊小型船舶(水上バイク)操縦士の場合

講習日は試験日になるべく近い日をお選び頂くことをオススメします。

2級小型船舶(ボート)操縦士の場合

学科講習日(レギュラーコース)は国家試験日前3~10日くらい、実技講習日は試験日になるべく近い日をお選び頂くことをオススメします。

1級小型船舶(ボート)操縦士の場合

学科講習日は国家試験日前5~14日くらい、実技講習日は試験日になるべく近い日をお選び頂くことをオススメします。

1・2級を受験される方で自動車等の運転をされない方は、特に試験日直前(前日等)の実技講習日をお選び頂くことをオススメします。

お仕事のご都合等で上記のようなスケジュールを組めない方は、気にされすぎずに日程をご指定下さい。

 

 

 

 

よくあるご質問

Q.日本の小型船舶操縦士免許で海外でボートを操縦することができるのか?

 

A.まず、小型船舶免許については国際的な取り決めがありません。したがって各国独自の免許制度になっており、免許制度そのものが存在しない場合もよくあります。

ですので日本で取得した小型船舶操縦士免許(1級・2級・特殊)を海外で使用したり、海外で取得した免許を日本で使用することはできません(ヨットレース等で特例を認める場合があります)。詳しくは関係国の大使館などにお問い合せ下さい。

 

 

アーカイブ

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