触れたことすらない水上バイクの講習をたった1日でマスターすることができるか不安でした。
学科は自分が頑張ればなんとかなりそうな気はしましたが、特に実技が不安でした。実技試験で実際に走るコース1とコース2を何度も繰り返し練習したので本番でも間違えずに完走することが出来たので無事合格できました。
身体検査について
国家試験受験(当スクールが設定しているのはコチラです)の場合
試験会場で試験当日に身体検査(1分程度)を受ければ済みます。事前に医院等に行く必要がありません。最初にお支払い頂く料金に検査料が含まれているので安心です。※身体検査証明書提出を選択することも可能です。
国家試験免除の場合
指定用紙を医院などに持参し、医師が記入押印したものを提出しなければなりません。わざわざ病院等に行く時間を割く必要があり、料金も医院などによって異なります、5,000円程度かかる場合もありますので教習所が表示している料金の他に負担しなければならなくなります。
身体検査の合格発表は試験会場で試験員が口頭にて行います。
学科試験・実技試験の合格発表は合格発表日(通常、試験日が月~金曜日の場合、翌週月曜・試験日が土または日曜日の場合、翌週木曜日)午前10時に小型船舶試験機関(一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会)のホームページhttp://www.jmra.or.jp/ で確認することができます。
インターネットで確認しようとする場合は試験日・試験会場・受験番号を忘れてしまうと確認することができません(受験票は試験日持ち帰りとなりますので、お手元に受験票が有れば確実に確認することができます)。お電話でご確認頂く場合はスクールにお電話下さい。お名前をお伝え頂くと合否をお伝えすることができます。
身体検査・学科試験・実技試験のすべてに合格した方は免許申請手続きをスクール(海事代理士)が代行します、合格発表日の約1週間後に簡易書留にて免許証をお手元にお届けさせて頂きます。免許証がお手元に届いてから免許受有者として小型船舶を操縦していただくことができます。
各合格の有効期間は、身体検査が1年、学科試験・実技試験は2年です。再受験する場合は有効期間内の試験が省略となります。
小型船舶(旅客船以外)の場合、定期検査は6年ごとですが、その間に中間検査を受けなければなりません。従って検査の頻度は3年ごとです。船舶検査証書の有効期限まで検査を受けなくて良いわけではありません。中間検査を受けずに航行すると、罰則(1年以下の懲役または50万円以下の罰金)の対象になります。