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人命救助(実技試験)のポイント

実技試験では航行(走行)中に要救助者を発見したという想定で、要救助者に見立てたブイを使用して人命救助をおこないます。
1・2級でも特殊でも、実技試験中に最も緊張する場面が人命救助と言えるでしょう。
他の項目ではあまり感じない、ハッキリした「失敗」をするかもしれないからです。
ブイを見失った場合や、ブイを行き過ぎてしまった場合、ブイに激しく接触した場合は救助失敗と見なされます。
また1・2級の場合はプロペラが回転している状態で収容した場合と、ブイを行き過ぎて後進で戻って収容した場合も失敗と見なされます。
特殊の場合、左右どちらの舷からでもかまいませんが、自身の手でブイを収容しなければなりません。
1・2級の場合、救助する舷を試験員に伝えて、宣言した舷から救助しなければなりません(ただし、もし宣言した減と反対側の舷にブイが来てしまった場合でも収容して下さい)、必要に応じてボートフックなど使う事ができます。
よくある失敗は収容しようとする際に、ハンドルを要救助者側(ブイ側)にきってしまい、キック作用により船体(船尾)が要救助者(ブイ)から離れて、手やボートフックが届かなくなってしまうパターンです。1・2級の場合は必ず中立にしなければならないのですが、ブイにのみ気がとられ前進に入ったまま慌てて操縦席から立ち上がってしまうというパターンです。
一度目失敗しても、再度救助することが可能です。
二度目も失敗したとしても、不合格が決定する訳ではありません。気分を切り替えることが大切です。

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