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着岸はやはり難しい?

1・2級実技試験内容に着岸・離岸があります(特殊実技試験内容にはありません)。
桟橋等の指定されたところに着岸します。着岸点または係留設備を指示されるので、着岸点なら操縦席がほぼ真横になるように、係留設備ならその位置で係留できるように着岸します。まずは発進する前にあらかじめ係留ロープやボートフックを準備するのを忘れないようにしましょう。大阪市会場では左舷着岸をするケースが多い(特に指示がなければ、右舷着岸または左舷着岸のどちらを選択しても構いません)ので、左舷側に準備します。安全を確認したら発進し桟橋に対して約30度の角度で進入していきます。進入し始めたらなるべく早い段階で周囲の見張りをし、中立・前進をくりかえし桟橋に接近します。少し早いかな?というくらいの位置でハンドルを切り始めて、効き具合、風による影響等を確認します。ハンドルの効きが悪ければグングンハンドルを回しましょう、それでも効きが悪い場合は軽く前進にいれると効きが良くなります。船と桟橋の間隔はボートフックが届く範囲であれば良いのですが、桟橋に近づけすぎることが多いので注意が必要です。左舷着岸するほとんどの場合最後にハンドルを右に回しますが、桟橋から離れてしまう気がする方が多いようですが、この時キックで船尾が桟橋側に寄っていくのです。フォークリフト等を運転したことがある方はフォークリフトのイメージでお尻を振らせて船尾を桟橋に寄せましょう。桟橋に接触しない限りほとんどの場合いきあしが残ります。その場合後進を使用していきあしを止めるのですが、ハンドルがどちらかに極端にきれていると船尾が左右いずれかに大きく振れるので気をつけましょう。後進に入れる際に船が桟橋に対して大きくゆがんでいる場合は、ハンドルを船尾を向けたい方向にまわしておき後進にいれるとゆがみを修正することもできます。着岸終了後には引き続き係留作業を行います。着岸後の係留については次回お話しします。

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