シーフェローズボートライセンススクール

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所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島6丁目2番3号 新大阪第7チサンビル515号室

スタッフブログ

ロープワークのポイント

今から新規で船舶免許を取得される方からよくロープワークについて質問されることがあります。
小型船舶の実技試験を受験した人から聞いたんだけど・・・
「ロープはやっぱり大変なんですか?」「本番でロープワーク出来なかかったら落ちるんですか?」という内容です。
おそらく受験された方は試験前に何度も何度もご自分で繰り返して練習するので、印象に残りやすいのでしょうけれど、おそらく皆様の想像より配点上のウェイトは実はあまり高くありません。
最近は動画サイト等を参考に練習ができるようになったので、便利にはなりましたが、何種類ものロープワークをしっかりマスターしようとするのはなかなか大変です。
「突然指示されたから出来なかった」「あんなにいっぱい練習したのに、名前(ひとえつなぎ等)言われた時にとんだ」となるのは逆にロープワークを恐れすぎているからなのかもしれません。
ロープワークだけに気を取られては良くないです。実技試験直前は全体の内容を振り返っていただくことをおすすめします。

寒い日の実技講習服装など

いよいよ寒い季節になってきました。
真冬でも1級・2級の実技講習を実施しています。
教習艇には残念ながらエアコンがありません。
ですのでめちゃくちゃ寒い日は凍えます。
防寒対策のおすすめアイテムの基本である使い捨てカイロを多めに用意しておいたり
耳をかくすことのできるニット帽や、首にはネックウォーマーかマフラーがあると良いです。
最近スノーシューズと言われるような靴を履いてこられる方が随分と増えた気がします。
普通のスニーカー等に比べると随分と温かそうです。わざわざ買うのはもったいないですが、お持ちの方は是非ご用意ください。
寒すぎると、集中力が散漫します。
急に寒くなり始めるこの季節(12月頃)、割りと軽装で来られる方が多い傾向があります。お気を付けください。

特殊小型船舶免許講習は春から

水上バイク免許(特殊小型船舶操縦士)取得の年内講習・試験受付けは、お陰様をもちまして、本年も無事に終了させていただくことになりました。
来春最初の講習は平成31年3月16日(土)・3月17日(日)
試験は平成31年3月21日(祝)、講習・試験共会場は西宮市今津パワーボートセンターです。
ご予約承り中です。
4月以降の日程は2月初旬ころに決定します。
どうぞ宜しくお願いします。

距離の単位マイルについて

マイルには陸のマイルと海のマイルがあります。
陸のマイルはおおよそ1,609メートルですが、
小型船舶免許取得時に学習する海のマイルは1,852メートルです。
海のマイルは日本語で「海里」、英語では「ノーティカルマイル」と言います。
教科書をみて、1マイル=1,852メートルって書いてるけど、1,600メートルくらいちがったっけ?とか
1マイルが=1,852メートルって勉強したから、知り合いに「1マイル何メートルか知ってるか?」って得意げに聞いたら・・・違うって言われた。
とかいう話を時々聞きますが、マイルを使うとやはりややこしいですよね。
ですので試験問題では混乱を避けるため、マイルという言葉は使わずに、必ず「海里」と表記して出題されています。
スピードの、「ノット」と「マイル」も混乱しやすい単位です。
ノット「海里/時」というスピードの単位は、例えば 10ノットであれば、時速10海里 20ノットであれば、時速20海里です。
今このボート30ノットで航行してるよ!って言われてもピンと来ない、時速何kmくらいのこと?ってことを簡単にざっくりイメージしようとする場合は、
1海里が1,852mなので、1海里は1.852km、ですから海里をKmにするには、1.852倍、もっと簡便には2倍弱すればイメージがつかめます。
30ノット→30×2=60→弱→ 55km/時くらい。
40ノット→40×2=80→弱→ 75km/時くらい。
ちなみにアメリカ車等のメーター等で見かけるマイル表示の場合は、1.6倍します。
30マイル→30×1.6=48 48km/時くらい。
40マイル→40×1.6=64 64km/時くらい。

学科試験の落とし穴?

小型船舶の学科試験問題には「ひっかけ問題」はありません!と言い切りたいところですが、
受験された方からは「ひっかけられた」「やられた」という声をよく聞きます。
そこでよく聞くのが、正しいものはどれか、適切でないものはどれか、誤っているものはどれか、等をしっかり読まずに解答してしまったというもの。
ひっかけられたというより、勝手に早とちりしたという表現が正しいかと・・・・。でも間違えた方からするとひっかけられた感があるようです。
一般科目は50問中33問正解で合格できますが、上級科目は14問中10問正解させなければ合格できません。
たった4問しか間違いが許されないので、正しいものと誤っているものを選び間違えると大変です。
誤っている(間違えている)選択肢が正解となる問題の場合は必ず「誤っているもの」「適切でないもの」にアンダーラインが入っています。
正しい選択肢が正解となる問題の場合はアンダーラインが入っていないと区別されていることを知っていると正誤選択ミス防止に役立ちます。
また各選択肢全てに〇×を記入し、
1)〇 2)〇 3)× 4)〇 → ×を選ぶ問であることを確認 →正解は3)
1)〇 2)× 3)× 4)× → 〇を選ぶ問であることを確認 →正解は1)
とすることでさらに正誤選択ミスを防ぐことができます。
マークシートを提出したあとに気付いて、合否にかかわる1問が正誤選択ミスであれば泣くに泣けませんので十分に注意して下さい。


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